木が腐ってしまい、柔らかくボロボロの状態です。 腐食が表面だけなのか、芯材まで達しているのかを確かめるため、 柔らかい部分を指でむしり取っていきます。 今回、芯材は無事だったため、外側の腐食部分を取り除き、 柱の内側から出ようする湿気で表面の塗料が剥がれないようウレタン防水加工を施してから パテで埋めて修復していきます。 ↓ ↓ 次 木のパターンだと、水が簡単に跳ねてしまって 木部に落ちてしまうのが心配という声が多いです。 それでも木を使いたいという方には、こんなパターンも。 木の板に洗面器を埋め込むタイプ。 これだと、少しはお掃除や水が掛るのも回避できます。洗面器に水栓が付いていれば掃除しやすく、完全に水気を拭き取れなくても腐ることはありません。 毎日の習慣として木部に水がはねたら拭くことをお勧めします。 洗面器からはみ出すくらいに水がはねる状況は豪快に顔を洗った時ぐらいではないでしょうか? そもそも水はねは木の洗面台でなくても気になることですよね。
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